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企画でこのせつSS第四十八弾

企画でこのせつSS第四十八弾です。

『毎土!このせつSSいかがですか?』


祝日を月曜日にまとめるのやめてほしいです。
どうせ、土曜日に補講が入るんですから。

ということで、今日も学校行ってきました。

月曜授業面倒なのばかりなのに!
明後日また同じ授業だと思うと気が重い。
なのに、課題は同じ量でるわけですよ。
いつも一週間かけてやったりやれなかったりなのに、終わるわけない!

ほんとろくなことしてくれませんね。

祝日はばらばらにあってくれるほうがいいんだよ。
三日も休みだったら体だれるんだから。
不登校が増えたのは、これが原因のひとつでもあるそうですよ。


今日は楊さんのラジオですね。
いつものように音源があがれば、後日聞かせていただこうと思います。
私のPCではリアルタイムで聞くことができないんですよねー。
原因は不明。
なので、いつも後日まったり聞いてます。


さて今回のお題。

『薫、姐、さん』

え、これ、どねーせーゆーん?
と、いうのが今回のお題を見ての感想です。
思わずコメ残してきてしまった。。。
でも、さっちゃんさんからの挑戦状なので、腹をくくりました。


SSは続きからどうぞ。
最後に拍手コメント返信。









「桜咲さーん」

そう、ただ名前を呼びかけただけなのに、びくりと肩が大きく揺れた。
ついでに、周りからの視線も集まる。

まるで、ぎぎぎっ、と音がでそうな様子で振り返る。

「な、なんでしょう?」
「一緒帰ろ」
「あ、は、はい」

がたんっと、大きな音をたてて立ち上がると、少しうちと距離をあけた。

一歩近づくと、一歩離れる。
また一歩近づくと、また一歩離れる。

「もー、しゃーないなぁ、桜咲さんはー」

くすくす笑いながら、一気に距離を詰めて腕をとる。
そのまま、逃げられないよう手を握った。

あぅ、とか、あぁ、とか、よくわからない言葉を発するけど、気にせず帰途へつこうと教室の扉に手をかける。


「このかー」
「ん?」

呼ばれて振り返ると、がやがや集まって騒いでいるクラスメート一同。
それを代表してか、朝倉が手まねきをしていた。

「桜咲となにかあったの?」
「へ?」

なにかって?
なんて思っているうちに、一斉に囲まれた。
思わず、繋いでいた手も離れる。

「なんでいきなり名字で呼びだしたの?」
「てか、なんで桜咲さんはあんなおびえてんのよ」
「え、あれおびえてるの?照れてるんじゃなくて?」
「どっちも似たようなもんよ」
「まさか、桜咲が浮気とか?」
「それで怒って?」
「えー、でもこのかから手ー繋いでたよ」
「それはほら、笑顔のプレッシャーよ」
「なにそれー」

次から次に、好きなことを口ぐちに言い合う。
相変わらずこういう手の話には、食いつきいいなー、なんて思いながら視線を動かす。

あ、いた。



「大丈夫、刹那さん?」
「うぅ……はい」
「で、なにしたの?」
「な、なにもしてないですよ!……たぶん」
「じゃああれは?」
「それがわかったら苦労しません……」
「……よね。ま、このかの気まぐれかなにかでしょうけど」


話はよく聞こえないけど、ぽんぽんっと、アスナの手がせっちゃんの頭にのせられた。

わいわいと、勝手に盛り上がるクラスメートの間をすり抜け、ふたりのもとへ。
みんなで盛り上がっているから、うちがいなくなったことに誰も気付かない。
離れたところにいる二人も、うちが近づいていくことに気付かない。

「この隙に帰っちゃう?」
「え、でもお嬢様をおひとりにするわけには」

「姐さん、うちのせっちゃんに手ー出すのやめてくれん?」
「……このか、あんた何か変なもんでも食べた?」
「アスナやあるまいし、そんなことするわけないやん」

失礼なことを言うルームメイトに溜息をつきつつ、すぐ傍にいた幼馴染の腕をとる。

「え、あ、お、お嬢様?」
「ん?いや?」

首をかしげて聞くと、ぶんぶんと勢いよく首が振られる。

「で、このか」
「ん?なんやアスナ、まだおったん」
「っ……そのころころ変わる呼び方はなんなの?」

アスナの質問に、せっちゃんもこくこく首を今度は縦に振る。
気付くと、周りのギャラリーも、静かにうちを見ていた。

「ただ、たまには他の人が呼んでる呼び方で呼んでみようかなーって」
「……」
「……それだけ?」
「うん、それだけ」

どっと、みんなして息をつく。
そしてそのまま、帰ろ帰ろとぞろぞろ教室をでていく。

ぽつんと残されたのは、うちとせっちゃん。
アスナもクラスのみんなと帰ったらしい。

唖然としたままのせっちゃんの手を、そっととる。

「そんな驚いた?」
「え?」
「呼び方変えたの」
「あ、はい。お嬢様に、いつもの呼び方以外で呼ばれたことありませんから」

そう言われれば、そうかもしれない。
せっちゃんにはいろいろ呼ばれたことあるけど。
このちゃん、お嬢様、近衛さん……。

うん、やっぱこのちゃんがええなぁ。

「お嬢様?」

あ、やっぱこっちなんや。
だったらうちにも考えがある。

「なに、桜咲さん?」
「えっと……」

たぶん、せっちゃんはうちが望んでることがわかってる。
焦ったように、繋がれてない方の手が閉じて開いてを繰り返しているのが、その証拠。

「……この、ちゃん」
「ふふ、せっちゃん」

いつもの呼び方で呼ぶと、ほっとした表情になった。

「せっちゃん」
「なんですか?」
「せーっちゃん」
「えと?」
「うん、やっぱ、せっちゃんが一番しっくりくる」


そう言って笑ったら、少し照れたように笑われた。






おしまい


なに、このいちゃこら話←
悩みに悩んだ結果、いちゃついてしまった。。。
一番苦手な流れです。
読むのは好きだけど、書くのは苦手なのですよ、いちゃこら話。






拍手コメント返信
>さっちゃんさん
その一言にすべてが込められてそうなw
私もいつもにやにやさせていただいてますよ!
拍手ありがとうございました。


>風車さん
ほんとだよねー、なんてサ○エさんだよねー←。
ここではほのぼのSSを目指してるんで、そう言ってもらえて何よりですw
お、好みにあいましたですか?w
結構自分の趣味でつっぱしったのでいろいろ怖かったのだけど^^;
そうだねー、うん、まだいろいろパターンあるから、読みたいと言ってくれるならば書くよw
拍手ありがとうございました。


拍手のみの方々もありがとうございました!
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コメント

 
よかったです(^^)
わたし好きですよ♪

土曜日っていいですね☆
どんなに疲れても元気でます(^-^)
毎土ありがとうございます!

明日も頑張れますよ♪

コメント

 
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