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まき絵さんお誕生日ということで。

奇跡的に間に合いました。
円さんの時はまにあわなかったのですが;

ネタが降りてきたので書きました。
佐々木まき絵さんお誕生日おめでとうございますSS。

よろしければ、続きからどうぞです。

佐々木まき絵さん、お誕生日おめでとうございます。 「ゆーな、アキラ、亜子知らない?」

朝もかなり早い時間。
ノックも何もなしに、バタン、と大きな音を立ててドアが開けられた。
でも、私は気にすることなく朝ごはんの片づけを進めた。

「ゆーなー、聞いてるー?」
「聞いてるよ。突然どうしたの?」
「朝起きたら亜子がいなかったの!」
「部活とかじゃないの?」
「えー、聞いてないよー。」

洗い終わった最後のお皿の水気をきって、蛇口を閉める。

「まぁ、そんなに気にしなくても大丈夫じゃない?」
「んーそーかなー。」
「そうそう。あ、まき絵、これそこの棚に片付けてくれない?」
「はーい。」

いつもはあまり気にしないのに、どうして
まき絵のおかげで、すぐに片付けは終わって。
ふたりでこたつに入ってお茶を飲む。

「そういえばさ、アキラもいないね。」
「へ? あ、うん。」
「アキラも部活?」
「うん、まぁ……そんなとこ。」
「ふーん。ねぇ、昨日そんなこと言ってたっけ?」

私が剥いたみかんの半分を、さっと奪って口に入れて聞いてくる。

「うん、多分。」

そう答えて、私も残りのみかんを口に入れた。
そのままふたりで喋りながら、テレビ観賞。
その間に静かに来ていたメールも返しつつ。

しばらくすると、小さな寝息が聞こえてきた。

「まき絵ー?」

返事はない。

テレビを消して、そっとこたつを抜け出す。
ベッドの中の毛布をひっぱりだして、まき絵の背中にかけた。

そのとき、また携帯電話のライトが光った。
カチカチと操作して、返信をせずにポケットの中へ。



今日はまき絵の誕生日。
朝からの様子からすると、本人はまだ気付いてないみたいだけど。
起きてすぐに、亜子がいなかったことが気にかかったみたいだから仕方ないかもね。

亜子とアキラと話し合って、まき絵を驚かそうって話になった。
とりあえず私がまき絵の見張り番。
実は二人とも、朝早くから買出しに行っていて、今はまき絵と亜子の部屋で準備を始めたようで。
ほんとは、ふたりに任せてまき絵の相手をしている予定だったんだけど。

「寝ちゃったし、ちょっとくらい、大丈夫だよね。」

一応、いらなくなったプリントの裏に、
『ちょっと買出し行ってくるね。部屋の鍵持って出てないからちゃんと留守番しててよね。 ゆーな』
そう、まき絵が勝手に部屋に戻らないような手紙を残して。

「誕生日おめでと、まき絵。」

幸せそうな寝顔に、この後にもう一度伝えるであろう言葉を囁く。
まき絵を驚かせて、喜ばせるための準備をしに、そっと部屋を出た。




おしまい。
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