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企画でこのせつSS第四十四弾

企画でこのせつSS第四十四弾です。

『毎土!このせつSSいかがですか?』




今日は水曜日課で2時間目と5時間目の授業の日でした。
でも学食で朝食が食べたいがために、1時間目の時間から登校。
そして二時間目。
5分10分は当たり前のように遅れる先生なので気にしてなかったけれど、30分が経過。
不思議ー、なんて思いながらおしゃべり楽しんでました。
そしたら、先生に直接電話した人がいて、なぜか私が電話口に呼び出されました。

「ぼくね、今京都なんだ」

我耳を疑いました。
いや、先生が週末はここと京都往復してるのは知ってたけどもさ、うん。

とりあえず、授業できるはずもないので、そのまま授業始まってもないけど終了。
5時間目だけを受けるために、1時間目からずっと学校にいたと思うと泣けてきます。
ずっと部会の相談してました。
部員が身内だけだとこういうことできますよね。


月曜と火曜までの課題が終わってません。
でも明日は一日中バイトです。
今日は寝不足なので、もう寝ます。
四時寝六時半起きなんで。
さすがに寝不足のバイトは危険すぎる。



さて今回のお題。
『バンダナ』『オレンジ』『絵葉書』

幼少最高☆←
あと困った時の○○○さん


SSは続きから。

最後にコメント返信させていただいてます。







これ、もってくかい?

真白な布を頭に巻いたおばちゃんの背負った籠の中の、キラキラしたそれらを覗き込む。
すぐに二人で顔を見合せて、またおばさんの方を向いて、大きく首を縦に振った。





「なー、せっちゃん、こーたいしよー」
「んー、ま、まだ、だいじょ……ぶ」

でこぼこする重たいビニール袋を、引きずってしまわないよう運んでく。

時々、ずずずっという音がして、慌てて持ち上げる。
でもしばらくすると、またずずず……。

「ほら、こーたい」
「むー……」

しぶしぶ袋から手を放すと、手がじんじんした。
見てみると、手の平にくっきりと真っ赤な線が。

彼女に見つからないよう、急いで両手をこすり合わせるけど、なかなかその痕は消えてくれない。

「っ、よっととと……」
「このちゃ!」

袋を持とうとしてふらつく彼女を、ぎりぎりのところで支える。
でも、彼女が手放した袋までは支えることはできなかった。

あ、と思う間もなく、袋の中からごろごろと丸いオレンジが転がった。

「あー……」

慌てて袋を掴んで、転がったオレンジをひとつずつ入れていく。
でも、なぜか後ろのほうで何かが転がる音。

「あやー、穴開けてしもうた……」

袋を見れば、裾のほうにオレンジ一個分の穴。

眉がハの字になっていく彼女の表情に、必死に考えを巡らせる。

空いてしまった穴を塞ぐものはここにはない。
かわりになるような袋もない。

かわり……?

「あ!」
「へ?」
「ふろしきや、このちゃん!」

ごそごそと、ハンカチよりも大きな布を取り出して広げてオレンジを置いていく。
でも、全部は入らない。

「このちゃんのもかして」

手を差し出せば、笑顔で色違いのふろしきをその手にのせてくれた。

残りのオレンジを彼女のふろしきにのせて、ふたつとも同じようにくるむ。
そのうちのひとつを、ひょいっと背中に背負う。

それを見ていた彼女も、同じようにひょいっと背負った。

「あ、うちがもつ」
「はんぶんこ」
「え?」
「はんぶんずつもったら、せっちゃんのて、そんなならんですむやん」

思わずその手を握りしめる。
見つからないようにしてたのに、ほんとこのちゃんにはかなわない。

「ありがと、このちゃん」
「ううん、せっちゃんこそ、ありがとう」

もうだいぶ薄くなったけど、まだ赤く線の入った手を、優しく握られる。













「これがそのときのふろしき?」
「そ。そんで、このはがきの写真のおばちゃんが、このオレンジつくった人」

昼間、お嬢様と私宛に、絵ハガキと段ボールいっぱいのオレンジが届いた。
それを見たお嬢様が、箪笥の奥から二枚の色褪せたふろしきを取り出してきた。

そのすべてが揃ったとき、忘れていた思い出がふわりと浮かんだ。

それはお嬢様も同じだったようで、昔話に花が咲いて。
その最中に、アスナさんが帰宅したため二人でその思い出を語った。

「んー、甘いわねー」
「せやろー。ここのおばちゃんの作るオレンジ最高なんよ。なー、せっちゃん」
「はい。あ、アスナさん、これもどうぞ」
「さんきゅー。あ、ほうら、ひょっときになっらんられ」
「アスナ、口の中に食べ物入れたまま喋らんの」

お嬢様に注意されて、アスナさんはしぶしぶといった感じで口の中のものを飲み込む。

そして、呆れた目を私たちに向けて一言だけ言った。

「それ、ふろしきじゃなくて、バンダナだと思うんだけど」







おしまい。




結構無理やりなお話。
なんだか困った時のアスナ頼みみたくなっちゃってます(笑。
そしてやっぱ好きです、幼少。
妄想しやすく書きやすい。
てか、私が幼少このせつが好きなだけ。




コメント返信

>さっちゃんさん
ほんと返信しづらいw
いや、でも、私も欲しいです、太陽ふたつ(ぇ
コメントありがとうございます。


>まーにゃんさん
土曜日は週に一度ですからね~。
週に一度でも書くきっかけを作ってくれた毎土に感謝ですw
お、私のおひとつ上ですね!
お仕事お疲れ様です。
元気になってもらうためにも、もっと頑張らないといけませんねw
お褒めの御言葉ありがとうございます!
まだまだ至らないところもあるので、これからも頑張りますよーw
ありがとうございます、まーにゃんさんもお体にお気を付けください!
コメントありがとうございます。
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